About Us
OUR VISION
当たり前に使える世の中に。
大気中に当たり前にある二酸化炭素(CO₂)が 資源として新たな価値を持ち、企業やヒトに関係なく世の中の人が「誰でも・何処でも・何時でも」活用できるという世界を目指します。
OUR MISSION
日常をめぐる世界をデザイン。
小型分散型DACシステムで、企業だけでなく個人でもCO₂削減に貢献できる社会システムをデザインします。
Carbon Xtractが展開するDACシステムは、既存の大規模かつ郊外に設置されているDACシステムとは異なり、小型・分散型なため日々の生活に寄り添える、最も身近なDACシステムです。
COMPANY INFORMATION
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社名Carbon Xtract株式会社
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設立2023年5月26日
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資本金1億3,400万円
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事業内容分離ナノ膜を用いて大気から二酸化炭素を選択的に回収する技術を活用した装置・製品の開発・販売
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経営陣森山 哲雄 代表取締役社長
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藤川 茂紀 取締役 兼 CTO
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松浦 修 (非常勤) 取締役
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日下 良太 (非常勤) 取締役
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落合 健裕 (非常勤)監査役
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所在地福岡県福岡市西区九大新町5-5-112 いとLab+研究開発棟1階 La Colline(主要活動拠点)
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東京都千代田区内幸町2-1-1(登記住所)
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関連会社・関連機関双日株式会社, 株式会社ナノメンブレン, 国立大学法人九州大学
OUR TEAM
TETSUO MORIYAMA
- 森山 哲雄
- 代表取締役社長(CEO)
2009年3月、筑波大学大学院システム情報工学研究科(修士)卒業。
同年4月に双日株式会社へ入社。情報システム、金属資源事業(投資管理・トレード・新規開拓)などに従事したのち、脱炭素に関する新規事業開発部隊のマネージャーを担い、九州大学等と共にCarbon Xtract株式会社を設立。
2023年6月代表取締役社長に就任(現在)。
学生時代はストリートダンスやサッカーに明け暮れる日々。近ごろは、福岡の景色を見ながらのランニングが週末の楽しみに。
SHIGENORI FUJIKAWA
- 藤川 茂紀
- CTO・九州大学主幹教授
1999年3月 九州大学大学院工学研究科分子システム化学専攻(博士)を修了後、Yale大学化学科にて博士研究員として分子認識に関する研究に、2000年から理化学研究所にてナノ材料に関する研究に従事。2012年より九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所に着任し、新しい分離ナノ膜の開発を中心に研究を進める傍ら、内閣府ムーンショット型研究開発事業「“ビヨンド・ゼロ”社会実現に向けたCO₂循環システムの研究開発」プロジェクトのプロジェクトマネージャーも務める。
特技は、図らずもおいしいお店に出会える能力。
専門領域
・ナノ材料化学
・分離工学
・表面化学
HIROKUNI KOMA
- 髙馬 啓城
- 営業部長
慶応義塾大学総合政策学部を2014年3月に卒業後、ENEOS株式会社に入社。
石油製品の国内販売や海外からの調達など幅広い業務を経験する。その後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に転職し、主にエネルギー業界を支援。脱炭素に関する市場調査や事業戦略の立案業務を経験し、双日株式会社に転職。
森山のもとで新規事業開発業務を担当し、Carbon Xtract株式会社の設立を推進。当社の営業部長兼管理部長を務める。
4番バッターとして甲子園出場経験をもつ元高校球児。
SUMIU UCHIDA
- 内田 澄生
- 技術部長 / エンジニア
1984年3月、九州大学工学部大学院応用力学専攻(博士)を修了。
その後、某大手エンジニアリング会社に入社し、主に発電用および航空用エンジンの他、多くの製品開発に従事する。1990年に英国ケンブリッジ大学工学部へ留学、帰国後は同社米国研究所に駐在。多くのエネルギー機器開発に関わった経験を活かし、当社の開発部長として開発活動の全般を担う。2024年4月より現職。
日本機械学会および米国機械学会会員。
ここ数年は登山に魅了され、山頂から眺める美しい景色を楽しんでいる。
専門領域
・空気力学
KENTA MITSUIKI
- 満生 健太
- エンジニア(成膜)
2014年3月、九州大学大学院工学府 物質創造工学専攻(修士)を卒業後、キヤノン株式会社に入社。
新規トナー開発を手掛け、トナーの処方設計から試作、評価まで幅広く担当し、製品化までを実施。その後、新デバイスの製法開発業務に従事する。生まれ故郷を長年離れていたが、ライフワークバランスの充実を求めて地元福岡へUターン転職を決意。当社で膜開発業務全般を担当するエンジニアとして活躍中。
2024年3月より現職。
趣味は旅行とお酒と、ときどきカラオケ。
専門領域
・光化学
・錯体化学
・分析化学
KEIJI KAWAI
- 川井 啓治
- エンジニア(装置)
九州大学大学院工学府 機械工学専攻。 2008年に卒業後、新卒でJFEスチール株式会社へ入社。
厚鋼板・鋼管の製造および新商品の開発に従事。その後、三菱重工グループならびに装置メーカにてターボ機械および環境改善設備の開発・設計・製造に関わり、主に海外プロジェクトを推進。母校の持つ技術革新に関わりながら社会貢献したく、2024年5月当社へ転職。装置エンジニアとして、モノづくりの総合力を発揮している。
家族とビデオ通話をしながら食事をするために自炊をすることが、最近のブーム。
専門領域
・装置開発
・設計
・製造管理
ADVISER / アドバイザー
TOYOKI KUNITAKE
- 國武 豊喜
- 株式会社ナノメンブレン取締役
YOSHITO OGATA
- 尾方 義人
- 九州大学教授