Our Technology

分離ナノ膜を搭載した小型モジュールで
CO₂回収から炭素燃料製造までを
連続・⼀貫して行う

圧倒的に⾼いCO₂透過性を持つ独⾃開発の⾰新的な分離ナノ膜技術（m-DAC®）によって、これまで不可能と思われてきた、膜分離による⼤気からのCO₂の回収を実現します。この膜分離ユニットと電気化学的/熱化学的CO₂変換ユニットを連結して、⼤気CO₂の回収から炭素燃料製造までを連続・⼀貫して⾏います。

現在、世界の主流はプラントサイズのDAC 装置ですが、私たちのm-DAC®装置は、小型で場所を選ばず、輸送も必要のない地産地消型のDAC を実現します。

1.設置場所を選ばない

従来技術の数十分の１以下の面積かつ低エネルギーで実現できる可能性が高まり、地理的な制限が大きく緩和され、多様な装置やサイズで、様々な場所で設置できます。
2.システム更新負担を低減

小型モジュール化にすることで、不具合が生じてもそのモジュールごとに対応することが可能なため、大規模な更新がほとんど不要になります。

現在、世界の主流はプラントサイズのDAC装置ですが、私たちのm-DAC装置は、小型で場所を選ばず、輸送も必要のない地産地消型のDACを実現します。

将来的にはさまざまなマーケットを開拓し、幅広く展開していきます。
たくさんの用途が生まれ、多くの事業会社が連鎖的に発生していく事が最終ゴールです。

農業（ハウス栽培）
野菜や果物の成長を促進させるために用いるCO₂を大気中から回収して、その場で提供

農業（植物工場）
屋内農業における生産効率の向上を環境に優しい方法で実現

炭酸飲料
欲しい人が欲しい分だけの炭酸（CO₂）をその場で回収して飲み物として利用

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